バルサミコ酢と米酢の違いは?穀物酢・ワインビネガー・白バルサミコ酢とも比較!

バルサミコ酢と米酢の違いは?穀物酢・ワインビネガー・白バルサミコ酢とも比較!

突然ですが、ご家庭で普段からバルサミコ酢を使っている!という方はきっと、とてもお料理好きな方なんだと思います^^

「おしゃれなレストランに行くとサラダにかかっている、アレね☆」という印象の方も多いのではないでしょうか?

まだまだ日本では馴染みが薄いバルサミコ酢ですが、実は使い方さえ覚えてしまえば、ドレッシングに・ソースに・煮込みの隠し味にと、かなり使えるもの!

そして、おうちのお料理が簡単にワンランクアップするお助け調味料なんですよ♪

うまく活用していただくためにも、他のお酢類との違いを、ここではご紹介したいと思います!

とは言っても、その違いは主に原材料ですので、味わいなどや使い方を含めてご紹介していきますね^^

バルサミコ酢と米酢の違いは?

バルサミコ酢と米酢の違いは?穀物酢・ワインビネガー・白バルサミコ酢とも比較!

上に、違いは主に原材料です!と書きましたが、バルサミコ酢は何からできているのでしょう?

答えは「ぶどう」です。

そして米酢の原材料は文字通り「米」、精白米または玄米から作られます。

バルサミコ酢

イタリア北部で11世紀ごろから作られるようになったと言われています。煮詰めたぶどうの果汁を搾り取り、酢酸菌を添加し、樽に詰めて発酵させた醸造酢です。

熟成する過程で自然と蒸発して量が減っていくため、異なる木材でできた樽に移し替えながら熟成させていきます。

12年以上樽を変えながら寝かせて熟成させたものが本物のバルサミコ酢であり、中には50年〜100年ものもあるというので驚きです。

「酢」とはつきますが、本物のバルサミコ酢は酸っぱくないのが特徴。むしろ甘みさえ感じられます。

スーパーでバルサミコ酢を購入しようとすると、高価なものから安価なものまであるのはこのためで、最も安価なバルサミコ酢になると様々なビネガーのブレンドや香料入りのものまであります。このようなバルサミコ酢はとても酸っぱく、香りも豊かではありません。

米酢

米酢は原料の米を蒸し、米麴を加えてアルコールを発生させた後、酢酸菌を加えてアルコールを酸に変えていきます。さらに種酢と言われるお酢の素と合わせ熟成させたものです。

バルサミコ酢と穀物酢の違いは?

バルサミコ酢と米酢の違いは?穀物酢・ワインビネガー・白バルサミコ酢とも比較!

バルサミコ酢については上記でわかりましたね^^

では、穀物酢は何からできているのでしょう?

穀物酢は、小麦・コーン・酒粕などをブレンドして作られています。どこのスーパーでも置いてあり値段も手頃なため、最も馴染みのあるお酢なんではないでしょうか?

MEMO

米酢と穀物酢の使い分け

一般的に米酢の方が穀物酢よりも、値段が高いです。

米酢の特徴はその香り高さで、穀物酢と比べて香りが強いですが、この香りは加熱すると消えてしまいます。そのため加熱しない南蛮漬けや酢の物、酢飯などへの利用が向いています。

せっかく値段の高い米酢を奮発して買っても、加熱して香りが飛んでしまってはもったいないですよね。

これに比べて穀物酢はそもそも香りがあまり高くないので、加熱料理にも積極的に利用できます。酢豚などには穀物酢を使いましょう。

ワインビネガーとバルサミコ酢の違いは?

バルサミコ酢と米酢の違いは?穀物酢・ワインビネガー・白バルサミコ酢とも比較!

さて、バルサミコ酢と似たようなイメージのワインビネガーは、どうでしょうか?

ワインビネガーはフランスの代表的な調味料であり、日本の米酢のようにフランスで酢といえば、ワインビネガーだそう。

バルサミコ酢は、イタリア発祥の調味料でしたね。

ワインビネガーは、バルサミコ酢と同じく「ぶどう」を原材料として作られます。しかしバルサミコ酢と違って最初に煮詰める工程がなく、そのまま圧搾してぶどう果汁をとります。

ぶどう果汁にワイン酵母を加えてできたもろみに酢酸菌を加え、樽内で熟成させるとワインビネガーの素ができます。

そこへワインを加えながら長期熟成させ、完成したのがワインビネガーです。

料理への使い方

①バルサミコ酢

安価なバルサミコ酢でも、加熱すれば酸が飛び甘味が増します。

オリーブオイルや塩とよく混ぜ、サラダのドレッシングとして使うのが最も使いやすいですね^^

また、お肉を焼いた後の肉汁にバルサミコ酢とバターを加え、しっかり乳化させます。塩胡椒で味を整えれば、とっても本格的なグレイビーソースになりますよ!

少し奮発して高価なバルサミコ酢を買ったなら、グリルした野菜にそのままかけたり、バニラアイスに添えれば、あっという間に普段とは一味違ったご馳走に。

贅沢な使い方をしてみましょう^^

②ワインビネガー

ワインビネガーには、赤ワインビネガーと白ワインビネガーがあります。

・白ワインビネガー

白ワインベースなので、お魚料理のソースなどに合いやすいです。バルサミコ酢を使ったグレイビーソースと同じように使ってみてください。

また、サラダのドレッシングやマリネに使うと、さっぱり食べられます♪

・赤ワインビネガー

サラダのドレッシングのほか、肉料理の煮込みなどにも向いています。加熱すると酸が飛ぶので、ビーフシチューやデミグラスソースなんかを作る際に少し入れると、コクが出て美味しく仕上がりますよ!

バルサミコ酢と白バルサミコ酢の違いは?

バルサミコ酢と米酢の違いは?穀物酢・ワインビネガー・白バルサミコ酢とも比較!

バルサミコ酢は一般的な黒いものの他に、白バルサミコ酢というものがあるのもご存知でしょうか?

成城石井などのスーパーで購入することができます。

普通のバルサミコ酢と白バルサミコ酢の違いは簡単。ぶどうの色の違いです。白ぶどうから作られるのが白バルサミコ酢なのです。

とは言っても味わいには少し差があり、普通のバルサミコ酢の方がコクがあり濃い味、白バルサミコ酢はどちらかというとさっぱりしています。

魚介のマリネやサラダには、普通のバルサミコ酢よりも白バルサミコ酢を合わせると良いですよ^^

白ワインと赤ワイン、白ワインビネガーと赤ワインビネガーなどの差と同じようなイメージをしていただくと、わかりやすいのではないでしょうか?

バルサミコ酢と米酢の違いは?穀物酢・ワインビネガー・白バルサミコ酢とも比較!のまとめ

バルサミコ酢と米酢の違いは?穀物酢・ワインビネガー・白バルサミコ酢とも比較!

いかがでしたでしょうか?

調味料の特徴・原材料などを知ることで、よりそのお料理に合った調味料選びができるようになり、味わいがぐんとアップしますよ!

ぜひご参考になさってください。

  • バルサミコ酢:イタリア発祥の黒ぶどうを原材料とした調味料。高価なものは甘味があり、そのまま食材にかけておいしい。安価なものは酸味が強いので加熱して酸を飛ばし、ソースなどに利用しましょう。
  • 白バルサミコ酢:白ぶどうを原材料としたバルサミコ酢。普通のバルサミコ酢よりも、より魚料理に合う。
  • ワインビネガー:フランス発祥のぶどうを原材料とした調味料。赤と白があり、バルサミコ酢と同様に、料理によって使い分けると良い。爽やかな酸味がある。
  • 米酢:米を原材料とした日本の酢。香りが強く、加熱しない料理に向いている。
  • 穀物酢:小麦・コーン・酒粕など様々な原材料をミックスして作られる。米酢よりも安価だが香りは劣る。加熱する料理に向いている。

また、他の酢との比較についてもこちらに詳しくまとめているのであわせて参考にしてくださいね。

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