チョコレートを溶かす時どのようにしていますか?
湯煎にかけたり、電子レンジにかけたり。
色々方法があると思うのですが、以外と簡単そうでうっかりすると失敗するのですよね。
分離しちゃったり、ボソボソになってたりという経験ありませか?
それを見たときはとてもショックで。。
でも、諦めないでくださいね!
失敗したときも解決方法があるのです。
コツさえ覚えてしまえば、意外と簡単にラクにできますよ。
チョレートの失敗しないで溶かす方法や、失敗したときの解決方法などについてお伝えします。
バレンタインデーに向けて覚えてみてください。
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チョコレートの溶かし方に失敗したときの解決法はある?
チョコレートを溶かしたときに、ボソボソになってしまったり、分離しちゃったなんて経験ありませんか?
そんなときとてもショックですよね。
あ。。あもう一度やり直しか。ってガクっとなると思うのですが、実は解決方法があるのです。
ボソボソになって塊ができてしまったときは、温めた牛乳または生クリームを小さじ1〜3杯加えてみてください。
あら不思議。
なめらかな状態に戻るのです。
※チョコレートに火が入りすぎていた場合は、牛乳や生クリームを混ぜてもなめらかになりません。
分離してしまったチョコレートの場合は、10秒レンジにかけて、混ぜます。
冷ましてからさらに10秒かけて混ぜる。
この工程を何回か繰り返してみてくださいね。
そうすると、戻りますよ。
ただし、加熱しすぎて分離させちゃったときは残念ながら戻りません。
チョコレートの溶かし方!レンジで失敗しない方法
チョコレートを電子レンジで溶かすときは、
- 製菓用のチョコレートを細かく均一に刻む。
- 小刻みに電子レンジをかける。
- 500wなど一番低めのw数にする。
- 取り出して、混ぜるを繰り返す。
10秒ごとに出したり入れたりする必要があります。
ちょっとでも見過ごすと、焦げたりしてしまうこともあります。
取り出したときはしっかり余熱で混ぜましょう。
うっかりしてレンジにかけたときに高熱になりすぎてしまうと、カカオの風味が飛んでしまうということもあるので注意してくださいね。
チョコレートの溶かし方!湯せんで失敗しない方法
チョコレートを湯煎で失敗しないコツはこちら。
- 水が入らないように注意する
- 湯煎の温度を高すぎないようにする
- チョコレートを細かく同じような大きさに刻んでおく
この3つがとても重要なポイントになってくるのです。
気をつけていても、うっかり湯煎のお水がチョコに入ってしまうというアクシデントもあるのです。
そうすると分離してしまうので注意してくださいね。
あと、湯煎の温度が高いときも分離してしまうのです。
ボソボソな塊もできて残念なことに。
高い方が早く溶けて良さそうに思うのですが、絶対ダメですよ!
お鍋のお湯が50度になったら火をとめてください。
ボールの大きさとお鍋の形などで、お湯がうっかり入ってしまうこともあるので気をつけましょう。
チョコレートも製菓用のものを使うと上手に作ることができるのでオススメです。
チョコレートを溶かすとき湯せんとレンジの違いは?
チョコレートを溶かすとき、湯せんとレンジどちらを使っていますか?
急いでいるときや、簡単にとかしたいと思ったら、電子レンジを使うことも多いのではないでしょうか?
でも、失敗する確率は湯せんより電子レンジの方が大きいのです。
えっ!?そうなの?と思ったあなた。
意外と電子レンジってめんどくさいのです。
ちょっとでもかけすぎると、分離したり焦げたりするリスクがあるので電子レンジを小刻みにスイッチを入れないといけないのです。
私もさっと溶けそうと思って電子レンジを使ったらかえって手間がかかって大変だったという経験があります。
湯せんはお湯を温めてその中にボールに入れたチョコを入れてくるくると溶かすだけで良いのです。
風味もそのまま保たれて、意外と短時間で綺麗に溶けるのです。
焦げる心配もありません。
電子レンジの場合は、
- チョコを細かく刻んで耐熱容器に入れて500wで40秒から50秒レンジにかけます。
- 取り出してかき混ぜて、溶けていなかったら、10秒さらにレンジをかける。
- 取り出してかき混ぜる。溶けていたら終了。
と、10秒単位で溶けるまでだしたり入れたりする必要があります。
意外と面倒なのです。
ちょっとでもやりすぎると焦げるし。
私、個人のオススメは湯せんでチョコレートを溶かす方法です。
お湯を沸かし、温度に注意するだけで綺麗に溶かすことができますよ。
- 電子レンジ: こまめに出したり入れたりする必要がある
- 湯煎: お湯の温度を50度ぐらいにするだけで綺麗に溶ける。
チョコレートの溶かし方!レンジや湯せんで失敗しない方法や違いは?のまとめ
いかがでしたでしょうか?
電子レンジと湯せんでのチョコレートの溶かし方についてお伝えしました。
電子レンジの方がとても簡単そうに思いますが、実は湯せんより手間がかかるのです。
湯せんは、お湯の温度と、チョコレートにお湯が入らないように注意するだけでなめらかに溶かすことができ、焦げる心配もないのです。
電子レンジの場合は、こまめにチェックしないと、すぐに焦げてしまうこともあったり、熱がかかりすぎてカカオの風味が飛んでしまったりというハプニングも潜んでいるのです。
10秒ごと出したり入れたりするのは、ちょっと大変かもですね。
チョコレートを上手に溶かすことができたら、ほぼ成功したようなもの。
チョコレートを溶かすコツをしっかり把握して美味しいスイーツを作ってみてくださいね。
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