干し椎茸の作り方は室内でもできる?カビの対処法や失敗しないコツは?

干し椎茸の作り方は室内でもできる?カビの対処法や失敗しないコツは?

干し椎茸は、普通の椎茸より栄養や旨み成分もアップするので、積極的に食べたい食品の1つです。

市販のものでも良いのですが、実はご家庭でも簡単に作ることが出来るのでチャレンジしているという方も多いですよ。

簡単に出来るとはいえど初めてチャレンジするという方には作り方の手順や気をつけたいことなど知りたいことがたくさんですよね。

そこで、今回は干し椎茸の作り方や失敗しないためのコツなどお伝えしていきます。

干し椎茸の基本的な作り方は?

干し椎茸の作り方は室内でもできる?カビの対処法や失敗しないコツは?

干し椎茸を作るときの基本は天日干しをします。

そこで、干し椎茸を天日干しで作る一番スタンダードな方法をご紹介していきます。

用意する物

・生椎茸

・野菜干しネットまたはざる

手順

①椎茸の汚れがある場合にはキッチンペーパーや布巾で拭き取る

②椎茸の軸の先端に付いている石づきを包丁で切り落とす

※丸ごとの場合は次の工程③へ、カットしてから干す場合には、椎茸を薄切りにスライスしてから③へ

③椎茸を野菜干しネットまたはザルに重ならないように並べる

④直射日光があたりかつ風通しの良い場所にネットの場合つるし、ざるの場合には干す

⑤しっかりと乾燥させて完成

乾燥させる目安は、丸ごとの場合は5日~1週間程度、スライスの場合には2~4日程度です。

 

室内でも作ることは可能?

天日干しで作ることが基本ですが、もしも外に干すことが出来ない場合や大気中のゴミが気になるなんてこともありますよね。

そんな時、室内で出来るのか考えてしまいますよね。

実は・・・結論的には室内干しでも出来ます。

部屋の中でも最も日光が当たり、湿度が高くならないような環境にさえ置くことが出来れば室内でも簡単に出来ますよ。

ちなみに、室内で干す場合には時間の関係上、スライスしたものを干すというのが大前提です。

手順は、上記の方法と同じなので参考にしてみてください。

また、途中から室内に替えても出来ます。

というのも、椎茸を外に干す時にザルなどの場合、椎茸が乾燥することで小さく軽くなり風で飛ばされる可能性が高くなります。

そういったものを予防するのであれば、ある程度乾燥が進んだあとに室内に移動することをオススメします。

干し椎茸を外で干すとき夜はどうするの?

干し椎茸の作り方は室内でもできる?カビの対処法や失敗しないコツは?

干し椎茸は天日干しする場合には、日中ずっと干しっぱなしが基本です。

しかし、太陽が沈んでしまう夜はどうするのが良いか迷いますよね。

そのまま干すのか、はたまた違うのかどちらでしょうか。

正解ですが・・・・夜は室内に入れます。

 

もう少し詳しく言うと夕方の西日が差す頃の時点で室内に移した方が良いでしょう。

 

時間で言うと大体朝の9時くらい~15時くらいですかね。

夜に外に出してはいけない理由

夜は室内に入れなくてはいけません。

なぜなら、夜に外に置いておくと外の湿度を吸ってしまったり、急な雨に対応出来ないからです。

夜の外の空気は意外と湿度が高くなってしまいますので、せっかく乾燥が始まった椎茸が再度水分を取り込んでしまう可能性があります。

また急な天候の変化などで急に雨などが降られても夜であった場合、就寝時間と被っていたらとっさにしまうことが出来ずに、これまた乾燥をストップさせることになってしまうのです。

ですので、必ず夜は室内に取り込んでまた翌日外に干すようにしてくださいね。

干し椎茸の作り方でカビの対処法や防止法は?

干し椎茸の作り方は室内でもできる?カビの対処法や失敗しないコツは?

干し椎茸を作っている時にカビが発生してしまうことがあります。

カビが生えてしまうと厄介なので生えさせないように防止したり、万が一生えてしまった場合の対処法もお話していきますね。

カビが生えないための防止法

干し椎茸を作っているときに、カビが生えてしまう原因は水分です。

生の椎茸には十分な水分があり、乾燥が不十分であるとカビが発生してしまいます。

ですので、出来ることといえば・・・・

①充分すぎるくらいしっかりと乾燥させること

 

②丸ごとよりスライスしてしまう

やはり水分が残っている=カビが発生しやすい状況なので、その原因を取り除くためにはしっかり日数をかけて乾燥させるようにしましょう。

また、丸ごとの方がどうしても水分が残りやすく時間もかかるので、カビの発生リスクを下げるのであれば、スライスした状態で干したほうが良いでしょう。

カビが生えてしまったときの対処法

どんなに頑張って干していても、カビが生えてしまうことがあります。

そんなときどうすれば良いかというと・・・

①カビの部分を切り取って残りを再度天日干しする

 

②範囲が広い場合には破棄する

このどちらかの選択しかありません。

再度、天日干しが出来る干し椎茸の条件ですが、カビの範囲が極わずかで発生したばかりならまだ修復が可能です。

カビの部分を大きめに切り取って天日干しを半日ほど再度すればカビの発生は抑えられるでしょう。

ただし、すでにカビが大量に発生したり、他の椎茸にまでとびひしているようならもうカビで汚染されているので天日干しにしても食べることは出来なくなってしまうので、その場合には破棄するようにしましょう。

干し椎茸の作り方!失敗しないコツや注意点?

干し椎茸の作り方は室内でもできる?カビの対処法や失敗しないコツは?

干し椎茸を作るなら絶対に成功させたいところですよね。

そこで、成功させるためのコツやポイントや注意点などをお話していきます。

①時期や気候の判断を適切に

梅雨の時期を除けばどの季節にでも作ることは可能ですが、晴天が1週間ほど続き比較的天候が安定している春先~秋口あたりが作りやすいでしょう。

②干すときの椎茸の向き

椎茸を丸ごと干す場合には、最初に並べる椎茸の向きに注意します。

初めに並べるときには、椎茸の柄を下にして、傘は上面にして重ならないように並べます。

傘を下に向けて乾かすと傘の縁の部分が早く乾いて形が崩れて見た目や品質低下につながります。

③椎茸にまんべんなく日光をあてる

椎茸をしっかり乾燥させるには、全体に日光が当たる必要があります。

ですので、同じ部分に陽を当てるのではなく、定期的にひっくり返したりして全体が乾燥出来るようにしましょう。

④急な天候不良時の対応をしっかりする

天気が良い時を狙って干していても、突然の天候不良に襲われることがあります。

もしも急に雨に降られるようなことがあったら速やかに室内に取り込みましょう。

そして、濡れた場合にはきちんと布巾などで水分を拭き、さらに扇風機やうちわなどの風で表面の水分を取り除き、一時的にジップロックなどの袋に入れて冷蔵庫で保存してください。

必ず晴れた翌日には再び天日干しを再開してくださいね。

干し椎茸の作り方は室内でもできる?カビの対処法や失敗しないコツは?のまとめ

干し椎茸の作り方などご紹介してきました。

・干し椎茸の基本的な作り方は天日干しで行う

・天日干しが気になる場合には、最初から室内作りもOK

・天日干しの場合、夜には室内へ必ず移すことが必要

 

・干し椎茸を作る過程でカビを生えさせない防止法

①充分すぎるくらいしっかりと乾燥させること

②丸ごとよりスライスしてしまう

 

・干し椎茸を作る過程でカビが生えた時の対処法

①カビの部分を切り取って残りを再度天日干しする

②範囲が広い場合には破棄する

 

・干し椎茸作りのコツや注意点

①時期や気候の判断を適切に

②干すときの椎茸の向き

③椎茸にまんべんなく日光をあてる

④急な天候不良時の対応をしっかりする

干し椎茸はご家庭でも簡単に作る事が出来ますが、いくつかポイントを抑えておく必要があります。

どれも覚えてしまえば何も難しいことはないですし、手順も簡単なので是非今回の記事を参考に美味しい干し椎茸作りを楽しんでみてくださいね。

また、干ししいたけの賞味期限や保存方法については、こちらにまとめているので参考にしてください。

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