お正月に欠かせない黒豆。
お正月だけでなく普段でも煮て食べると美味しいですよね。
お弁当に入れたり、おかずの1品としてもやくに立って、あるとすごく重宝するのです。
乾燥の黒豆って、全部使いきれると良いのですが、1回に全て使い切ることって結構大変ですよね。
どうしても余ってしまうこともありませんか?
乾燥しているし、長く持つのではと思って買い置きしておこうと考えている人もいるのではないでしょうか?
いざ使おうと思ったら、傷んでいたり、賞味期限がすぎていたなんてことも。
賞味期限がすぎても食べても大丈夫なのって不安になりますよね。
乾燥黒豆の賞味期限がどのくらいなのか、保存方法などについて詳しくお伝えしたいと思います。
上手に保存して美味しく食べてくださいね。
好きなところから読む
乾燥黒豆の賞味期限はどれくらい?
乾燥の黒豆の賞味期限ってどのくらいか知っていますか?
乾燥黒豆は、常温で半年から1年日持ちするのです。
冷蔵庫に入れた場合でも半年から1年ぐらい。
カビが生えたり、虫に食べられたりしなければ、それ以上も保存することが実は可能なんですよ。
でも1年すぎると、味や風味が落ちてきてしまうので最初の頃よりは美味しくなくなってきてしまうのでオススメはしません。
年月がたつほど、豆も固くなってしまい、煮るときに時間がかかって苦労することにもなってしまうのですよね。
長く保存できますが、できるだけ美味しいうちに使い切るのが良いですよ。
- 常温、冷蔵庫 : 賞味期限は 半年から1年
賞味期限切れの乾燥黒豆はいつまで使える?
乾燥黒豆は賞味期限が記載されているので、期限が切れてもすぐに傷むことはありません。
上手に保存すれば、1年以上、さらにもっと長く保存できてしまうので使えるのですよね。
ただ、賞味期限が記載されている日数を超えるとどうしても風味や味が落ちて豆自体も固くなってしまうのです。
美味しい黒豆を食べたいと思ったら、賞味期限内でも早めに使って食べる方が良いですよ。
最初の頃よりは風味が落ちてもそれでも良いと言う時は、1年以上でも大丈夫です。
ただし、賞味期限が切れたものを使う時は、傷んでいないかしっかりチェックしてから使うようにしてくださいね。
ちょっとでも変だなぁって思ったり、虫が湧いていたり、カビていたりしたら使うのをやめて処分しましょう。
乾燥黒豆って腐るとどうなるの?
乾燥黒豆がもし傷んでいたら、どうなっているのでしょうか?
- カビが生えている
- 虫が湧いている
- 虫に食べられている
- 乾燥しすぎて干からびている
- 変なニオイになっている
- 変色している
このような状態になっていたら使うのをやめて処分してくださいね。
カビが生えていたら、その部分だけとって食べれそうな気もしますが、絶対にやってはいけません!
カビは目に見えない部分でも菌がすでにはびこっている場合があるのです。
カビを発見したら、全て一緒に捨ててくださいね。
乾燥黒豆の正しい保存方法は?
乾燥黒豆の保存方法は2つ。
常温保存と冷蔵保存。
長く、傷まないで保存できる方法は、冷蔵保存なのです。
乾燥黒豆は湿気を嫌らうのでそこを避けるのがポイントですよ。
常温保存
未開封ならそのまま直射日光の当たらない涼しい場所で保管してください。
湿度の影響をうけない場所におきましょう。
開封済みなら、瓶やタッパーに入れて密封して保存してくださいね。
ただし、常温で保存するのは冬場は向いているのですが、暑くなる夏場は適していません。
冷蔵保存
通気性の高い紙袋または密封できる容器に入れて保存。
ビニールのままだと湿気の影響を受けやすくなるので必ず移し替えてくださいね。
傷みにくく長く保存したい時は冷蔵保存がオススメです。
黒豆(乾燥)の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は?のまとめ
乾燥の黒豆の賞味期限や保存方法などについてお伝えしました。
意外と長く持つ黒豆。
常温でも冷蔵でも半年から1年、さらに長く持たすこともできるのです。
でもいくら長く持つとはいえ、日がたてばたつほど味や風味も劣化していってしまいます。
最初の頃とは全然違う味わいになってしまうこともあるので注意が必要ですよ。
1年以上すぎると豆も固くなってしまい、煮るのも大変になってしまうので、できるだけ早めに使い切るのをオススメします。
美味しいうちに食べるようにしてくださいね。
驚きだったのは常温保存よりも冷蔵保存が良いというのにはびっくりでした。
風味を落とさないで虫や湿気から守るには、冷蔵庫が良いのです。
ただし、しっかりと密封できる容器または、通気性の良い紙袋に入れて保存する必要がありますよ。
ビニール袋は湿気の影響を受けやすいのでダメです。
未開封の場合なら、ジップロックなどにさらに入れてしっかり密封しておくと良いでしょう。
特にお正月に食べることが多いですが、体にもとても良いので日常でも食卓に取り入れたいですね。
賞味期限内でもできるだけ早めに使って、美味しい黒豆を堪能してくださいね。
また、黒豆の煮物の賞味期限や保存方法については、こちらにまとめているのであわせて参考にしてください。
コメントを残す