2月3日は節分です。
節分といえば、豆まきですね。
たくさんの豆をまいて、歳の数の豆を食べますが、余ってしまうことありませんか?
そんな豆まきの豆の賞味期限はどれくらい?余ったらどうする?保存方法・リメイク方法について調べていきたいと思います。
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豆まきの豆の賞味期限はどれくらい?
みなさんは、豆まきの豆と言えば大豆だと思いますよね?
私は、東北に住んでいるのですが、東北では落花生を豆まきの豆としてまくこともあります。
今回は2種類の豆の賞味期限をご紹介します。
福豆の賞味期限
豆まきに使用する福豆の賞味期限は約6か月。
ただしこれは開封前の賞味期限となりますので、開封後は賞味期限に関わらず早めに食べきりましょう。
落花生の賞味期限
殻付きの落花生で、一般的に販売されているものは未開封であれば1年程度です。
開封後はやはり早めに食べ切る事をおすすめいたします。
福豆も落花生も開封後は湿気を吸いやすいので早めに食べきるのがポイントです。
食べきれなかった豆についての保存方法については後程ご紹介します。
落花生は、まいても殻がついているので衛生的に食べることが出来ることと、大きいので見つけやすいのでおすすめです。
福豆はなぜ炒るのか?
豆まきの豆は炒ったものを使います。
なぜ炒るのでしょうか?
豆まきの後に拾いそこなった豆から芽が出てくると縁起が悪いと言われているので炒った豆を使うと言われています。
昔は、自宅で豆を炒っていましたが、今は炒った豆が売られているので上手に活用しましょう。
賞味期限切れの豆まきの豆はいつまで食べられる?
賞味期限切れの豆まきの豆はいつまで食べられるのでしょう。
賞味期限とは「美味しく食べられる期間」の事を言います。
豆まきの豆は、賞味期限が表示されていることが多いので、賞味期限が切れても食べられる可能性があります。
開封した豆まきの豆は、高温多湿をさけしっかり密封し保存すれば、約1か月程度食べれる可能性があります。
ただし、賞味期限切れの豆まきの豆を食べる場合は自己責任となりますので、よく確認して食べるようにしましょう。
豆まきの豆が余ったら保存方法はどうしたらいい?
豆まきの豆は余ってしまうことが多いですよね?
どのように保存したらよいのでしょうか?
福豆も落花生も湿気が大敵です。
直射日光、高温多湿をさけ、密閉容器などで保存しましょう。
こちらの瓶なら中身も見えるし黒いフタがおしゃれですね。
このまま食卓においても可愛いですね。
1か月を目安に食べ切る事をおすすめします。
少しでもおかしいなと感じた場合は食べるのをやめましょう。
食べきれないときのアレンジ方法を次でご紹介します。
豆まきの豆のリメイク方法やアレンジレシピは?
豆まきの豆、特に福豆は味も特にないので、なかなか大量に消費することが難しいと思います。
賞味期限が長いとはいえ、できれば使い切りたいですよね。
余った豆まきの豆のリメイクをいくつかご紹介します
福豆のあまーいおやつ
【材料】
・残った福豆適量
・砂糖:大さじ3
・水:小さじ3
※それぞれの量はお好みで調整してください
【作り方】
・フライパンに砂糖と水を入れ混ぜる
・火をつけて砂糖を溶かし、福豆を入れる
・砂糖が絡んだら粗熱を取り完成
※お好みで醤油を垂らしてもOKお酒のおつまみにもなります。
豆入り炊き込みご飯
【材料】(2合分)
A
・米:2合(といだもの)
・鶏肉:50g
・ごぼう・人参:各5cm
B
・福豆:40~50粒
・お好きなキノコ
・水:300ml
・醤油:大さじ2
・塩:小さじ1
【作り方】
・Aの鶏肉は一口大に切り、お酒に漬ける(分量外)
・ごぼう・人参はささがきに切っておく
・炊飯器にお米を入れ、Bの材料を入れて30分くらい浸水する
・30分たったら、鶏肉・ごぼう・人参を入れ炊飯する
固い福豆もこれならふっくら柔らかくなって食べやすいですね。
自家製きなこ
【材料】
・残った福豆
【作り方】
・残った福豆を焦げないように弱火でじっくり炒る
・すり鉢やミキサーで粉状にします
・ふるいにかけて完成
香ばしい本格的なきな粉が作れます。
福豆は大豆ですので、この他にもいろいろなリメイクが出来そうですね。
豆まきの豆の賞味期限はどれくらい?余ったらどうする?リメイク方法も!まとめ
豆まきの豆の賞味期限はどれくらい?についてご紹介してきました。
・豆まきの豆は、地方によって違う
・福豆の賞味期限は6か月
・落花生の賞味期限は1年
・賞味期限が切れても食べられるが、自己責任で
・湿気に弱いので、高温多湿をさけ密閉容器などで保存
・炊き込みご飯・おやつ・きな粉などのリメイクが出来る
東北人の私には、福豆の方が新鮮だったので、勉強になりました。
今年も子供たちと豆まきを楽しみたいと思います。
他の豆類についてこちらの記事も参考にしてみてくださいね
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