もち米が賞味期限切れ!何年ぐらいまで食べられる?正しい保存方法は?

おもちや赤飯や五目おこわに使われる「もち米」。

最近では食べる機会も減ってしまいましたが、お正月やお祝いごとなどの節目には欠かせない食材です。

白ごはんとは違うもっちりもちもちとした食感は、食べていてクセになってしまいそうですよね。

思い立って購入した1キロ入りや3キロ入りのもち米ですが、なかなか一度では食べきれずに残ってしまうこともありますよね。

気が付くと「あれ?これっていつ買ったもち米だっけ?」っていう状態になっていることありませんか?

ここではもち米の賞味期限、長持ちする保存方法や腐るとどうなるかについて、ご紹介していきます。

賞味期限切れのもち米は何年まで食べられる?

もち米や白ご飯として食べられるうるち米も、賞味期限が過ぎてから2年くらいは食べることができます。

スーパーで売られているもち米やうるち米には「搗精年月日」は書いてあっても「賞味期限」が書いてないものがほとんどです。

それはもち米やうるち米が、野菜などの農産物と同じ扱いで、賞味期限の記載が義務化されていないから。

お米は外側のぬか層やもみがらを搗精によって取ってしまうと、急速に劣化が進んでいきます。

もち米の賞味期間はというと、うるち米よりも少し長くて、搗精されてからだいたい1年から1年半です。

もち米には酸化臭の原因となる油がほとんど含まれておらず、保存していても品質が劣化しにくいので、うるち米よりも少し長めに保存することができます。

保存状態さえ良ければ3~4年過ぎていても食べることができますよ。

いつものご飯がもっちりツヤツヤに!

使い切れずに保存していたもち米が賞味期限すぎちゃった…そんなときに使えるおススメの裏技です。

方法は、いつもの白米にもち米を混ぜて炊くだけ!混ぜる割合は白米(うるち米):もち米=9:1で、水加減はそのままで炊きましょう。

ちょっと古くなって食感がパサパサしてしまったお米に混ぜたり、炊き込みご飯を作るときに混ぜたりすると、もっちりとツヤツヤのご飯に炊きあがりますよ(^^)

また、もち米を入れて炊くと冷めてもパサつきにくくなるので、お弁当にもおすすめです。

これなら余っちゃってもすぐに使い切れそうね!

ママ

※ただし、まだ新しい賞味期限過ぎていないもち米を使う場合は、水加減を少し少なめにしましょう。

古くなったもち米は吸水率が低くなっていますが、新しいもち米はうるち米よりも吸水率が高いので、いつもの水加減で炊くと、べちゃっとした食感になってしまいます。

もち米の賞味期限は未開封と開封後で違う?

ふつう食品には未開封での賞味期限が書いてあって、開封すると賞味期限に関わらず早めに食べないといけないっていうイメージがありますよね。

ところがもち米やうるち米は、未開封でも開封後でも賞味期限が同じなんです。

それは、もともと米が入っている袋に小さい穴がたくさん開いていて外の空気が出入りできるから。

スーパーで買ってきた米袋をよーく見ると、小さい針で開けたような穴が無数に確認できると思います。

そもそも、なんで穴が開いてるでしょうか?

お米の袋に小さな穴があいていますが、不良品ですか?

お米の袋には通気のための孔があります。他の食品と違い、お米は重量物で輸送や陳列時に積み重ねられることが多く、通気の孔を設けることで、圧力による破袋を防止しています。(※一部脱酸素剤等により真空化した商品や積み重ねしないスタンドパック等は除く)そのため、ご家庭で米袋のままでの保存には不向きです。

https://www.akafuji.co.jp/faq/index.html

このようにお米を扱うメーカーの話では、輸送するときに積み上げて米の重さで袋が破れるのを防ぐために、袋に穴をあけて空気を抜いているようです。

そして保存するときは米袋のままではなく、別の容器に移し替えた方がいいんですね。

もち米は冷蔵庫で保存すると長持ちする?

もち米はカビや虫がつかないように密閉容器にいれて保存すれば、冷暗所で保存できますが、より長く持たせたいのであれば、冷蔵庫に保存することをおすすめします。

もち米の保存は10~15℃で、湿気がなく暗いところが向いています。

冷蔵庫ではなく日が当たらない台所の収納庫に置いても保存には問題ありませんが、一年を通して10~15℃に設定しておくことは難しいですよね。

梅雨の時期や夏場など、湿気も高くカビがついてしまいそうです。

常温の室内に保存した場合、もち米の賞味期間は1年~1年半ですが、冷蔵庫の野菜室などに保存すれば賞味期間は5年くらいに伸びます!

もち米はうるち米ほど大量にストックする必要がないので、1~2㎏程度であれば冷蔵庫の野菜室に置いておいても、そんなに場所は取りませんよね。

さらにペットボトルなどに入れて立てて置いておけば、もち米が空気に触れて酸化してしまうことも防げますし、冷蔵庫の臭い移りも防げるし、省スペースにもなるしと、一石三鳥ですよ!

もち米は腐るとどうなるの?

もち米を保存するときに気をつけないといけないのは、温度と湿気です。

通常、保存している状態では置いておいても、腐ることはありません。

しかし保存している間にカビがついてしまったり、黄色っぽく変色してしまうことがあります。

カビが生える

もち米を見たときに全体的に灰色がかっていたり、黒や黄色の点々が表面についている場合はカビです。

米についたカビは洗って見た目はきれいになっても臭いは染みついていてなかなか取れません。

もったいないですが、捨ててしまった方がよいでしょう。

黄色っぽくなる

もともと、もち米はうるち米に比べて、少し黄みがかっていて乳白色をしていますが、温度が高く劣化が進んでくると全体的に黄色が濃くなってきます。

この場合も風味が落ちていますので、捨ててしまった方がよいでしょう。

まとめ

もち米の賞味期限切れと保存方法、腐るとどうなるかについてまとめました。

・もち米は搗精日から4~5年ほど過ぎても食べられる。

・もち米の賞味期間は未開封でも開封後でも変わらない。

・余ったもち米は、ペットボトルに入れて冷蔵庫の野菜室に保存すれば5年くらい保存できる。

・もち米は腐ることはないが、カビが生えたり黄色く劣化することはある。

お正月に、お赤飯にとお祝いの行事にかかせないもち米。

お祝いのときだけに限らず、日々のちょっとした特別な食事に取り入れながら、日本の伝統食を続けていくことができればいいですね。

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