長芋と山芋の違いは見た目でわかる?とろろやお好み焼きに合うのはどっち?

長芋と山芋の違いは見た目でわかる?とろろやお好み焼きに合うのはどっち?

夏バテ時や、食欲があまりない時、もちろん元気な時でも、つるっとさっぱり食べられるとろろ。

最近ではとろろ専門店も出店しています。

千切りにするとシャキシャキに、すりおろすとネバネバに、加熱するとホクホクに!

長芋や山芋は、切り方や調理法によって、いろいろな食感を楽しめます。

ではこの長芋と山芋、同じように見えますがどのような違いがあるのでしょうか。

長いもと山芋の違いは?

長芋と山芋の違いは見た目でわかる?とろろやお好み焼きに合うのはどっち?

長芋・山芋、共に「ヤマノイモ科」に属し、これらの芋類を総称して「山芋」「やまのいも」と呼びます。

山芋という品種はないのですが、スーパーではいちょう芋や大和芋などを「山芋」として販売しています。

いちょう芋は先が平べったい見た目、大和芋(つくね芋)はコロンとした球状、長芋は長い円筒状の見た目をしています。

栄養価や味については、さほど大差はなく、粘り気の違いで食感が大幅に変化します。

また、「自然薯」と呼ばれるものは、山などに自生しているものをいいます。

自然薯はほかの芋に比べて細く折れやすいため、掘り出すのが大変で、他の山芋に比べて高値で取引されています。

自然薯は唯一、皮ごと食べられる山芋で、群を抜いて粘り気が強いのが特徴です。

長芋と山芋の違い!とろろにベストなのはどっち?

長芋と山芋の違いは見た目でわかる?とろろやお好み焼きに合うのはどっち?

長芋と山芋。どちらもすりおろすことで「とろろ」として楽しむことができます。

しかし、長芋と山芋とでは、含まれている水分量が違うため、とろろの出来上がりに好みが別れるでしょう。

さっぱりとしたとろろがお好みの方は長芋を使用しましょう。

長芋は水分量が多く、粘り気が少ないため淡泊な味わいとなっています。

また、山芋は長芋に比べて水分量が少ないため、粘り気が強く、甘みもあります。

お好みに合わせて選んでみましょう。

とろろの栄養価

とろろには体に嬉しい効果がたくさんあります。

・アミラーゼ

胃腸の粘膜を保護し、消化をサポートしてくれます。

・ムチン

とろろ特有の粘りの正体です。こちらも消化を助け、粘膜を健康に保つ効果が期待できます。

ムチンは熱に弱いので生で食べましょう。

・ジオスゲニン

大腸がん発生を抑える効果があります。また、脂質代謝を改善し、肥満予防にもつながります。

また、認知症の予防にも効果的という研究結果もでています。

この効果を発揮するためには、ぜひ加熱せずにお召し上がりください。

・カリウム

むくみや高血圧予防に効果的です。妊娠中のむくみにもおすすめです。

・水溶性食物繊維

腸内の老廃物を体外に排出し、腸内環境を整え、便秘解消の効果があります。

長芋と山芋の違い!お好み焼きに合うのはどっち?

長芋と山芋の違いは見た目でわかる?とろろやお好み焼きに合うのはどっち?

お好み焼きをふわふわに仕上げたい場合には、ぜひ水分量の少ない山芋を使用しましょう。

粘り気が強いため、生地の小麦粉量を少な目にしてヘルシーに仕上げることができます。

長芋を使用する場合は、長芋自体の水分量を考慮し、生地の水分量を少な目にして調整してください。

山芋・長芋ともに、加熱することで粘り気は消え、ふっくらした焼き上がりとなります。

長芋と山芋の違いは見た目でわかる?とろろやお好み焼きに合うのはどっち?まとめ

長芋と山芋の違いについてご紹介しました。

長芋

水分量が多くサラッとした口当たりで、味は淡泊。

円筒状の形をしている。

サクサクとした食感のため、千切りにして食べるのがおすすめ。

さらっとしたとろろを食べたいときは長芋を。

山芋

水分量が少なく粘り気があり、甘みがある。

先が平べったいものや丸っぽいものがある。

粘り気が強いため、料理のつなぎや、とろろ焼きなどは山芋を。

料理や、お好みに合わせて使いわけてみてください。

栄養価も豊富なため、ぜひ積極的に食卓に取り入れたいですね!

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