納豆の賞味期限切れはいつまで大丈夫?白い点々は何?

納豆の賞味期限切れはいつまで大丈夫?白い点々は何?

我が家では、納豆があればなかなかごはんを食べ進まない息子もペロリと完食。さらにおかわりの要求。子どものごはんや、おかずが何にも無い時にとっても助かる食品ですよね。

けど、気が付いたら冷蔵庫の奥で賞味期限切れになっていることはありませんか?さらに、恐る恐る開けてみると「納豆に白い点々が付いてる!!」とガッカリすることってあると思います。

今回は、そんな「納豆の賞味期限切れはいつまで大丈夫?」「納豆に付いている白い点々は何?」と言った疑問について私の体験と共にお伝えできればと思います。ぜひ参考にしてみてください。

1,賞味期限切れの納豆はいつまで食べられる?

1,賞味期限切れの納豆はいつまで食べられる?

まず初めに、納豆は「腐っている」のではなく「発酵している」食べ物です。納豆を作るために大切な「納豆菌」という微生物が大豆を発酵させて納豆を作っています。

微生物による変化で、人間に害があるものを「腐敗(腐る)」と言い、人間にとって有益なものを「発酵」と区別されています。

この発酵された食品である納豆も、納豆菌以外の菌が増えてしまうと腐ってしまうのです。

では、納豆の賞味期限はどのくらいなのでしょうか?

だいたいは1週間くらいの賞味期限で、『保存食』のイメージがあるのに短いです。

それは、賞味期限がそもそも各メーカーが「おいしく食べられる期間」として推奨しているものなので、賞味期限切れになったとしても直ぐに食べられなくなるわけでは無いです。

実際、我が家でも冷蔵庫の中で隠れていた納豆を発見した時は(もちろん賞味期限切れです…)、10日くらい過ぎていたとしても、「大人が食べるんだ!見た目や臭いが変でなければ大丈夫!」と思って食べています。

けど、賞味期限切れになって食べられなくなった納豆ってどんな状態のものでしょう?

次のような状態の納豆は、残念ですが捨てるようにしましょう。

・混ぜても糸を引かなくなった納豆

・アンモニアの臭いや、異臭がする納豆

・水分が出てきたような水っぽい納豆

・赤や黒、緑など色の付いたカビが生えてきた納豆

上記のような納豆でなければ、食べることは可能です。

ちなみに、納豆の賞味期限が切れてしばらくすると納豆が茶色っぽく少し溶けたような状態になり、アンモニア臭がします。(鼻にツーンと刺激がある臭いです。)

また、食べるとシャリシャリと少し水分が無い食感になり、味は苦みが出てきます。このような状態でも、本来の風味は無くなっていますが健康に害を起こすことは無いです。

しかし、カビが生えたような納豆は健康に害を及ぼすので捨てるようにしましょう。

2,納豆に出てくる白い点々の正体は?食べられない?

2,納豆に出てくる白い点々の正体は?食べられない?納豆に出てくる白い点々の正体について「あの点々は、カビ!?それとも納豆菌の塊?」とか、「食べられるの?やっぱり、食べられない?」と思ったことないですか?

あの白い点々の正体は、「チロシンというアミノ酸成分の結晶です。

賞味期限内であればこのチロシンは出てこないのですが、賞味期限内であっても10℃以上の温度で保管されていると発酵が進むことが原因でチロシンが出てきます。

体に害を及ぼすものではないので、安心して食べることが出来ます。

3,納豆の正しい保存方法は?

 

3,納豆の正しい保存方法は?

納豆は要冷蔵商品です。必ず冷蔵庫(10℃以下)で保管するようにしましょう。

保管温度が10℃以上になると、発酵が進み前の項目でもお伝えしましたがチロシンが発生したり、アンモニア臭が発生します。本来の納豆の風味や食感が無くなってしまうので、必ず冷蔵庫に保管をしましょう。

冷蔵保存よりもおススメできる方法があります。それは、冷凍保存です。冷凍することで、納豆菌が冬眠状態になるので、保管期限も大幅に延ばすことが出来ます。

しかし、冷蔵保存にしても冷凍保存にしても共通していることがあります。

納豆は購入した時のパックのままだと乾燥してしまうことです。納豆が乾燥すると風味も落ちてしまうので、チャック付きの袋に入れたり、ラップに包むなど密封するようにしましょう。

4,納豆は冷凍保存できるの?

4,納豆は冷凍保存できるの?

先にもありましたが、納豆の保存方法として「冷凍保存」がありましたが、納豆を冷凍保存することは出来るのでしょうか?また、そのメリットなどはあるのでしょうか?

答えは、納豆の冷凍保存はできます。しかも、全国納豆協同組合連合会によると、「納豆を冷凍保存した場合m3カ月から半年くらいは保存ができる」と驚異的な保存方法になります。

4-1《冷凍保存の仕方》

方法1,購入したパックのまま、チャック付きの袋などに入れて冷凍する。

方法2,納豆のパックから中身をラップに取り、一食分ずつ包んでからチャック付きの袋などに入れて冷凍する。

 

※チャック付きの袋に入れることで、納豆が乾燥するのを防ぐ事と、納豆の臭いが他の食品に移ることを防ぎます。

では、冷凍保存した納豆を食べる時はどのように解凍したら良いのでしょうか。

4-2《冷凍保存した納豆の解凍方法》

・冷蔵庫に移してゆっくり解凍する。(半日くらいはかかります)

・パックから付属のたれを取り出してから、レンジで20秒くらい加熱する。

 

※解凍する時に注意することは、納豆に含まれている「ナットウキナーゼ」と言う血栓予防など動脈硬化の予防に効果が期待できる成分が含まれているのですが、熱に弱いので、レンジで加熱する時は温めすぎに注意しましょう。

では、冷凍した納豆だからこそできるおススメ料理を紹介します。

4-3《冷凍納豆の活用》

おススメ① 納豆の天ぷら

冷凍納豆をお好みの大きさに包丁で切ります。水で溶いた天ぷら粉に絡ませ160℃に温めた油で揚げます。

付属のたれをかけていただいてください。納豆を海苔で巻いて磯部揚げにしてもおいしいです。

 

おススメ② 納豆冷やしそうめん

半解凍にした納豆を冷たいそうめんにかけるだけ!薬味として、長ネギや万能ねぎをパラりと上にかければ完成。

とっても簡単ですが、半解凍にした納豆の冷たさがたまらないです。

5,まとめ

参考になりましたか?

納豆は常に保管されているととても助かる、お助けマンです。

納豆は、腐った食品ではなく発酵食品なのできちんとした保存がされていなければ腐敗したり、カビが生えてしまいます。空気に触れないようにチャック付きの袋に入れるなどして、冷蔵又は冷凍保管をしましょう。

納豆の賞味期限はだいたい1週間くらいですが、期限切れになったからといって翌日からは食べれないという事はありません。賞味期限切れの時は、臭いや見た目、味に違和感が無いことを確認して食べるようにしましょう。

また、冷凍保存することによって保存期間が大幅に長くなります。常備しておきたい方はぜひ冷凍保存をしてください。

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