人参の変色はなぜ?緑や黒いのは食べられる?防ぐ方法も調査!

人参の変色はなぜ?緑や黒いのは食べられる?防ぐ方法も調査!

人参って変色してしまうことがありますよね。

鮮やかなオレンジ色だったのに、知らない間に緑や黒っぽく変色してしまってビックリしてしまったという人も多いかと思います。

人参が変色してしまう理由って一体なんでしょうか。

また変色したものが食べられるかどうかも気になるところですよね。

そこで今回は人参の変色の理由や食べられるかどうか、変色防止法などご紹介していきます。

人参が緑や黒に変色するのはなぜ?

人参の変色はなぜ?緑や黒いのは食べられる?防ぐ方法も調査!

人参が緑色や黒色に変色していたら一瞬ビックリしてしまいますよね。

では、一体何が影響して変色してしまうのでしょうか。

ここでは、人参の変色で多い緑色と黒色に分けてその理由をみていきましょう。

緑色に変色する人参の理由

緑色に変色してしまうのは、部位によって違ってきます。

まず、茎の上の部分(人参の丸く太いヘタの部分)の方が緑色に変色することがあります。

 

これは、人参の日焼けによるものです。

分かりやすい表現で日焼けと言っていますが、実際は光合成をしているという感じです。

人参は土壌の中で成長しますが、何かの影響で上の方の部分が土から出てしまうとその部分に光が当たります。

その光によって光合成が行われて緑色に変色してしまうのです。

次に、緑色が人参全体に起こり緑色が隆起しているものについてです。

 

この症状は、人参に傷が入った部分の細胞が固くなって表面に緑色のボコボコしたものが現れます。

これは、カルスと呼ばれるものであり、白いこともありますが、緑色になって出現することもあります。

 

黒色に変色する人参の理由

黒色に変色する理由はいくつかあります。

①ポリフェノールが酸化するから

人参にはポリフェノールが含まれていて、それらが酸化すると人参の表面などに黒ずみが発生します。

酸化しても大体の場合には表面だけで中はきれいなことが多くなっています。

②病気の可能性

人参の成長過程や人参の収穫時などに人参に傷が出来ると、そこに土壌に含まれる菌が入り混み病気になることがあります。

軟腐病という細菌が原因で人参が黒ずみドロドロに溶けてしまうことがあります。

③カビの可能性

黒いすすのようなカビの菌糸によって黒ずんでしまうことがあります。

これは、黒すす病という病気で、高温多湿などの場所で発生しやすくなっています。

 

人参が変色したのは食べられる?

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変色した人参が食べられるかどうかということですが、まず緑色の方の変色についてお話ししましょう。

先ほどお話しした緑色の変色ですが、どちらとも食べることは出来ます。

特に日焼けが原因の緑色の変色の方が食べられる可能性は高くなっています。

もう1つのカルスという緑色の変色の場合には食べられることは出来るのですが、表面にデコボコが多く固くなっていることが多いのが特徴です。

その固い部分は食べると美味しくないですし、味も変わっているのでその部分はしっかり取り除いて食べるようにしてくださいね。

そして、黒い変色ですがこちらは食べられるケースと食べられないケースがあります。

食べられる黒い変色はポリフェノールによって変色した場合、そして食べられないのは病気やカビの場合です。

ポリフェノールの変色の場合には主に表面だけ変色しているだけで他にあまり変化はありません。

逆に病気やカビの場合には変色以外にも何かしら変化があるので食べられないと分かるはずです。

その状態については後ほどお話ししていくので確認してくださいね。

人参の変色を防ぐ方法は?

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人参の変色を防ぐ為には正しく保存しておく必要があります。

保存のポイントは・・・

①乾燥や光を防ぐ

 

②野菜室で保存する

 

③保存するときには立てて保存する

人参は乾燥や直射日光などに弱く変色してしまいますので、保存するときには新聞紙などに包みます。

また、人参は10度前後の保存が適しているので、野菜室に保存します。

人参など土の中で育った野菜は育った環境と同じ状況が適しているので立てて保存します。

この3つのポイントを守るだけで大分変色を抑えることが出来ますが、出来るだけ早めに食べきるようにしましょう。

食べられない人参の見分け方は?

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食べられない人参はどのような感じでしょうか。

食べられない人参の状態

・変色部分がドロドロしている

 

・中も黒く変色している

 

・鼻をつくような悪臭がする

 

・ネバネバとした糸をひく

 

・しなしなになっている

 

・カビが生えている

 

・変な色の水分が出る

 

・ブヨブヨしている

などの状態にみられます。

このような状態になった場合には腐っている可能性が高いので食べずに破棄するようにしてください。

人参の変色はなぜ?緑や黒いのは食べられる?防ぐ方法も調査!のまとめ

人参の変色の理由などご紹介してきました。

・緑色の変色は日焼けまたは傷の部分の細胞が固くなっておこる

・黒色の変色はポリフェノールや病気、カビが原因

・緑色の変色は食べられることが多いが、黒はケースバイケース

 

変色を防ぐ保存のポイント

①乾燥を防ぐ

②野菜室で保存する

③保存するときには立てて保存する

 

食べられない人参の状態

・変色部分がドロドロしている

・中も黒く変色している

・鼻をつくような悪臭がする

・ネバネバとした糸をひく

・しなしなになっている

・カビが生えている

・変な色の水分が出る

・ブヨブヨしている

人参の変色は保存環境などによっても起こりやすさが違います。

正しく保存して変色を防ぎ、変色がみられたら食べられる場合には早めに食べきってくださいね。

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