我が家は東北地方に住んでいるので、筋子は食卓に欠かせない一品です。
我が家の子供たちも筋子が大好きで、筋子があるだけでご飯を何ばいも食べています。
お正月などにも1品あるだけで華やかに見えますし、日持ちもするので主婦にはありがたい食品です。
お買い得商品をつい買いすぎて食べ残してしまうことや、冷蔵庫の奥からいつのものかわからない筋子が出てくることも…。
上手に保存する方法はあるのでしょうか?
今回は筋子の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなるの?保存方法につて調べていきたいと思います。
その他の魚介類についてはこちらも参考にしてみてください。
好きなところから読む
筋子の賞味期限はどれくらい?
まずは筋子について調べてみました。
・筋子は、鱒や鮭のサケ科の魚の卵を卵巣に入ったままバラさずにしょうゆや塩で漬けたもののこと
一般的に筋子とは塩漬けしたものの事を言うそうです。
ちなみに、いくらはこれらの卵が成熟し大きくなった卵をバラしてしょうゆ漬けに等にしたもののことを言います。
次に賞味期限について見ていきましょう。
生の筋子
スーパーなどで生で売られている筋子には賞味期限が記載されているようです。
この賞味期限は塩やしょうゆ漬けをした時点で無くなり、各家庭で漬けた時点で賞味期限は自己判断となりますのでご注意ください。
しょうゆ漬け
手作りのものは1週間程度、市販のものは10日程が目安となっております。
市販のものに関しては各メーカーでも違いがあるようなので、表示をよく確認して下さい。
塩漬け
手作りは2週間程度が目安とされていますが、乾燥するのが早いので早めに食べると良いでしょう。
賞味期限切れの筋子はいつまで食べられる?
賞味期限とは「その商品を美味しく食べられる期間」の事を言います。
筋子に関しては、塩漬けやしょうゆ漬けにしているので、賞味期限が多少過ぎていても食べることは可能です。
ただし、状態をよく確認しましょう。
また、冷蔵庫で正しい保存をした場合となります。
魚介類ですので、状態が悪かった場合体調を崩してしまう可能性がありますので十分気を付けましょう。
こちらは、賞味期限は切れていませんが2日後に迫っている筋子をいくらとして食べるという方法もあるようです。
賞味期限が2日後に迫って半額になっていた筋子を衝動買い。取り急ぎ、いくら化して醤油漬けに。味見したら、浅漬けだけど、まあまあ。明日のお昼は、いくらど〜ん❣️ pic.twitter.com/8v42p28hI2
— Shoko Egawa (@amneris84) August 22, 2020
筋子って腐るとどうなるの?
・腐った臭いがする
・糸を引く
・粒の張りが無くへこみがある
・潰れて汁が出ている
・乾燥している
・黒っぽくなっている
このような場合は腐っているので食べるのをやめましょう。
魚類ですので、腐ってくると臭いがきつくなるのが特徴ですのでわかりやすいですね。
筋子の正しい保存方法は?
筋子を正しく保存するにはどのようにしたらよいのでしょうか?
筋子は冷凍保存が可能ですので、食べきれない分は冷凍庫で保存しましょう。
・筋子を小分けにする
・小分けにしたものをラップで包む
・密閉袋に入れて冷凍庫に入れる
解凍する時は、自然解凍をして下さい。
電子レンジの解凍を使うと、熱が入ってしまい痛むのが早くなってしまうので注意してください。
筋子を分けるとき粒が潰れてしまうのが心配ではないでしょうか?
箸で丁寧に分けるのが一般的かもしれませんが、我が家ではキッチンバサミで切り分けます。
筋子を使ったレシピ
筋子って、白いご飯で食べる以外食べ方が思いつかなかったのですが、どのような食べ方があるのか調べてみました。
・アボカドと一緒に
・ちゃんちゃん焼のトッピング
・冷ややっこのトッピング
・ポテトサラダにのせる
・グラタンにのせる
・塩こうじ漬け
・焼筋子
トッピングに使うことが多いようです。
ちょっとしたアイデアでレパートリーが増えそうですね。
塩こうじ漬けはお酒のつまみになりそうなのでとても気になります。
生の筋子を洗い、同量の塩こうじで漬けるだけ。
これなら簡単にできそうですし、塩分が気になる方も塩こうじなら気にせず食べられるのではないでしょうか?
筋子の賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる?保存方法は?
筋子の賞味期限などについて調べてきました。
・生の筋子は賞味期限表示を確認
・しょうゆ漬けは1週間から10日
・塩漬けは2週間
・賞味期限が切れても正しい保存方法で状態が良ければ食べることもできる
・腐ると、異臭・糸を引く・黒くなる・乾燥する・粒が潰れる
・基本冷蔵保存だが、食べないとわかっている場合は冷凍保存も可能
筋子を使ったレシピでは、塩こうじ漬け・焼筋子が気になったので作ってみたいです。
また、生の筋子を買ったことがないので、年末に向けてしょうゆ漬けにもチャレンジしようと思います。
その他の料理についてこちらも参考にしてみてください。
コメントを残す