玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪い?下痢や頭痛が起こるのはなぜ?

玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪い?下痢や頭痛が起こるのはなぜ?

玉ねぎは良い効果をもたらすので、好んで食べるという方も多いのではないでしょうか。

しかし、玉ねぎを食べているのに良い効果どころか、気持ち悪さなどの不調を訴えるという方も少なくありません。

健康に良いはずの玉ねぎなのになぜ体調が悪いほうへと変化していくのでしょうか。

そこで今回は玉ねぎによって気持ち悪くなってしまう原因や他の不調はあるかなどお伝えしていきたいと思います。

玉ねぎを食べ過ぎて気持ち悪くなるのはなぜ?

玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪い?下痢や頭痛が起こるのはなぜ?

玉ねぎを食べ過ぎると気持ち悪くなってしまうという方もいるでしょう。

気持ち悪くなってしまう理由は主に2つの成分が関係しているからです。

その成分について少しお話していきましょう。

 

①アリシン

アリシンは、玉ねぎの独特なニオイや辛味をもたらす酸化アリルという成分の一種です。

アリシン自体には、血液をサラサラにする抗酸化作用や抗菌作用が備わっていてとても良い成分なのですが、成分の良さ以上に強い効果をもたらせてしまいます。

強い効果なので、食べ過ぎることで胃や腸に負担をかけてしまいます。

胃酸が逆流してきたりすることで、胸焼けや口の中が酸っぱい感じがして気持ち悪くなると言うことが圧倒的多数を占めます。

特にアリシンの場合には、水に溶けやすい、気化しやすい、加熱に弱いという性質をもっているので、加熱したものより、生で食べすぎてしまうと気持ち悪さが出やすいという状態になってしまいます。

 

②ケルセチン

ケルセチンは、玉ねぎの他にもブロッコリーなど、割と多くの野菜に豊富に含まれているポリフェノールの一種です。

ケルセチンもとても良い効果があって、抗酸化作用や抗炎症作用、コレステロール低下など様々な作用があると言われています。

ただ、このケルセチンは良い成分がある反面、食べ過ぎると胃酸を逆流させやすく気持ち悪さを引き起こしてしまうことがあります。

また、このケルセチンは、アリシンと違い熱に非常に強く、加熱してもその成分はなかなか壊れないので注意が必要なのです。

 

玉ねぎの食べ過ぎで起こりやすい症状は?

玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪い?下痢や頭痛が起こるのはなぜ?

先ほどは、食べ過ぎると気持ち悪さがおきやすいとお話しましたが、実はまだまだ起こりやすい症状があるので、1つずつ説明していきますね。

 

①胃痛・胸焼け

先ほどの吐き気と同じなのですが、これもアリシンが影響を及ぼします。

強く胃を刺激するので、胃酸が分泌過多になります。比較的割合が多い症状とも言えるでしょう。

特に胃が弱い人ほど症状が出やすいので注意しましょう。

 

②腹痛・下痢

これまたアリシンが影響を及ぼします。

過剰に摂取すると、腸の動きが活発になりすぎて腸が栄養や水分を吸収する前にすべて外へ排出させようとするので、腹痛や下痢といった症状が起こりやすくなっています。

 

③頭痛

アリシンによって、血液がサラサラになったり、急激に血液量がアップします。

血管が一気に拡張するので、そのスピードに耐えられず圧迫し、頭痛や偏頭痛が起こりやすくなります。

 

④口臭やおなら・体臭

独特のニオイを発するアリシンは、食べて胃に入るとガスを発生させます。

このガスは硫化水素というもので、腐った卵のようなニオイに似ています。

このガスは体内で消えることはなく、発生したものを外に排出させるので、呼吸の時やおならとしてニオイが発せられます。

 

ただ、中には排出されきれないとこのガスが血液中に溶け込むので、全身を巡ることとなり結果的に、身体中からニオイが発せられて体臭へと変わって行くのです。

玉ねぎだけでなく、ニラやにんにく、ネギなども同じような症状が起きます。

 

⑤めまい・貧血

玉ねぎには、リルプロピルジスルファイドという硫黄化合物が含まれています。

これは、体内でヘモグロビンを酸化させることでめまいやふらつき、貧血などの症状を起こしやすくなってしまいます。

また、アリシンやケセルチンなども血液さらさらにして血管を拡張させる効果があるので、こちらでも影響を受けることがあります。

 

玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪くなるのを防ぐには?

玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪い?下痢や頭痛が起こるのはなぜ?

玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪さを防ぐ為に出来ることがいくつかあるのでみていきましょう。

 

玉ねぎは生より加熱する

生で食べるほうが、アリシンなども強い作用を示すので、出来るだけ加熱してから食べるようにしましょう。

 

水に付けたり、切ったあとに放置しておく

アリシンは水に溶けやすく、空気などに触れても気化しやすいというお話は先ほどもお話しました。

生で食べるなら、切ったあとに水に数分さらしたり、広げて放置したりすると良いでしょう。

 

また加熱するときにもすぐに炒めたりするのではなく、一度切ったあと広げておいておくと成分が気化しやすく、加熱でより消失しやすいので気持ち悪さも出現しにくいでしょう。

玉ねぎを食べる前に牛乳を飲む

牛乳を飲むことで、胃に薄い膜が出来るので玉ねぎによる刺激を緩和することが出来ます。

食べる前に飲むのが効果的ですが、もちろん食べてからすぐに飲んでも大丈夫です。

 

予防しても気持ち悪さが出てしまったら・・・

①安静にする

大抵の場合、2~3時間ほど安静にしていれば気持ち悪さは消失します。

胃の消化を助けるため、身体を右横に向いて寝ると良いでしょう。

②水を飲む

食べたあとに気持ち悪さが出てしまったら水を飲み胃の中を中和してあげます。

③病院へ行く

毎回、気持ち悪さが出てくるようなら、玉ねぎによるアレルギーや胃腸などに不調があるかもしれません。

続くようなら一度病院を受診する必要もあるでしょう。

 

玉ねぎの適量は1日どれくらい?

玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪い?下痢や頭痛が起こるのはなぜ?

玉ねぎの1日の適量ですが、目安は50g程度と言われています。

この量は大人の目安なので、子どもだと半分の25gくらいとされています。

ちなみに、50gがどの程度かというと、小さめ~中くらいの玉ねぎの4分の1程度です。

もちろん、そのときの体調などにもよるので、調子が悪そうなときはもっと少なめにしたりと各自で調整してみてくださいね。

 

玉ねぎの食べ過ぎで気持ち悪い?下痢や頭痛が起こるのはなぜ?のまとめ

玉ねぎによる不調などについてご紹介しました。

・玉ねぎを多量摂取するとアリシン、ケルセチンの成分で気持ち悪くなることがある

 

・玉ねぎで気持ち悪くならないために出来る対応

①生より加熱する

②水に付けたり、切ったあとに放置しておく

③食べる前に牛乳を飲む

 

・気持ち悪さの他にも以下のような症状の出現可能性がある

①胃痛・胸焼け

②腹痛・下痢

③頭痛

④口臭やおなら・体臭

⑤めまい・貧血

 

・一日の適正量は大人50g、子ども25g程度

玉ねぎは健康にも良い反面、食べ過ぎると様々な弊害をもたらすことがあります。

どんなに良い効果でも一気に食べ過ぎるのではなく、毎日適量を少しずつ継続して食べると良いでしょう。

また、玉ねぎの豆知識についてはこちらにまとめているので、あわせて参考にしてくださいね。

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