うどんとそうめんの違いは?成分・消化・原料を徹底比較!離乳食もOK?

うどんとそうめんの違い

うどんもそうめんも、つるっとしたのどごし麺で美味しいですよね。

食欲のない時や、暑い夏場でも口当たりがよいので食べやすく、ついつい食べすぎてしまいます。

冷たくても、温かくても美味しいうどんとそうめん。

違いって、何なのでしょうか?食感や見た目だけ?離乳食はどちらも使えるの?

なんて疑問に思ったので、調べてみました。良かったら参考にして下さいね。

離乳食でうどんが大丈夫ならそうめんもOK?

うどんとそうめんの違い

どちらも、離乳食であげても大丈夫です。

ですが、麺の種類によっておすすめの時期が異なります。

・うどんは初期食(後半)から。(離乳食をスタートして1ヶ月ほど。6ヶ月以降)

 

・そうめんは、中期食以降から。(7ヶ月から)

うどんもそうめんも、アレルギー源となりやすい小麦が原料です。

初めての時は、ひとさじでやめておきましょう。

『はじめてはひとさじでやめておく』離乳食ではお決まりのフレーズですね。

 

うどんの方が、初期食からおススメの理由

 

柔らかくなりやすく、素麺に比べて太く、もぐもぐがしやすい。

素麺は、短く切ってあげても丸のみしてしまう可能性があります。

 

ある程度太さがあって、柔らかく噛めるうどんのほうがおススメです。

ですので、素麺は中期食以降から使ってあげてください。

 

乾麺の場合は、特に注意が必要です。

乾麺は、塩分がとても高いです。

しっかり茹でてあげて、水洗いをし、塩分を取り除いてから再度柔らかく煮てあげましょう。

 

茹でると、8割ほど塩分をカットすることが出来ます。

大きい鍋でたっぷりのお湯で茹でてあげると効果的です。

うどん

うどんは乾麺より茹でうどんを使ってあげると良いです。

食塩不使用のうどんも販売されています。これを使えば、塩抜きの下ごしらえが不要です。

 

冷凍うどんはコシが強いものが多いので、長く煮たり裏ごししてつかうのは少し手間がかかるかと思います。

ゆでて塩抜きした麺は冷凍保存も可能ですよ。

そうめん

そうめんも、赤ちゃん用のベビーそうめんがあります。

油、塩抜きで原材料は小麦のみですので、安心して使えますね。

うどんとそうめんの成分って違うの?

うどんとそうめんの違い

うどんもそうめんも、ほぼ変わりません。

栄養成分は、炭水化物、脂質、たんぱく質、食物繊維、ミネラルが含まれています。

 

カロリーに差が出ています。

・うどん 105kcal

 

・そうめん 124kcal

 

(茹でた状態で100g当たりのカロリー)*製品によって若干の違いはあります。

 

一食分で見てみましょう。

・そうめんは乾麺100g(茹でると250~270g)・・・カロリーは300~350kcal程度です。

・うどんは茹で麺230g・・・カロリー242kcal程度です。

【ご飯1杯分150gのカロリーは250kcalです。】

 

そうめんは、口当たりも良く、つるっとついつい食べすぎてしまいますよね。

ですが、うどんやご飯よりカロリーが高めです。

カロリーオーバーになりやすいですので、気を付けましょうね。

うどんとそうめんでは消化のスピードが違う?

うどんとそうめんの違い

うどんとそうめんの消化にかかる時間を見てみましょう。

・うどん:2時間45分

 

・そうめん:2時間15分

 

(100g当たりの消化時間です。)

白米・蕎麦は、2時間30分。白かゆは2時間。パンは3時間です。

そうめんは、おかゆに比べると消化にかかる時間は長いですが、うどん、蕎麦、白米、パンに比べると短いです。

主食の中で、消化に良い食品だと思います。

 

消化の良いそうめんは、こんな時におススメです。

・胃の調子が悪い時

・下痢などでおなかの調子が悪い時

・夜食を食べたい時

胃が弱っていたり、調子が悪い時、寝る前にどうしても食べたい時は、胃もたれの原因となる消化の悪いものより、消化の良いそうめんがぴったりです。

 

ですが、そうめんだけだと物足りないですし、栄養のバランスも良くありません。

一緒に何か具材を入れる方は多いと思います。

 

消化に良い食材と、消化に良くない食材がありますのでご紹介します。

良かったら参考にして下さいね。

*消化に良い食材

大根、玉ねぎ、人参、ほうれん草、白菜、キャベツ、じゃがいも、卵、鶏ささみ、豆腐

 

*消化に良くない食材

天ぷら、油揚げ、きのこ、ごぼう、海藻、にら、山菜、固ゆで卵、脂身の多い肉や魚

より消化の時間を短くするそうめんの食べ方は?

①温かいにゅう麺で食べる。

冷たい食べ物は、胃に負担をかけ、消化に時間がかかってしまいます。

温かい方が、より胃に負担をかけず、消化することが出来ます。

 

②良く噛んで、ゆっくり食べる。

早食いは胃に負担をかけます。

よく噛んで食べることで消化を助けることが出来ます。

 

③具材と別茹でする。

素麺には、原料に少量の油を含むことがあります。

このゆで汁を摂取することで、消化が遅くなる場合があります。

そうめんは茹でたら水洗いをし、具材も茹でるときは別茹でをして、油分の摂取を減らしましょう。

 

また、消化の良いそうめんだと言っても、食べすぎてしまっては胃に負担がかかってしまいます。

腹八分目を目安に、食べすぎないように気を付けましょうね。

うどんとそうめんの原料は違うの?

うどんとそうめんの違い

うどんとそうめんは、小麦粉と水と塩から作られていて原料は変わりません。

 

違いは、麺の太さです。

手延べ麺と呼ばれるものには、食用植物油またはデンプン粉が塗布されています。

また、手打ちうどんには、菜種油や椿油などの植物油が使われているものもあります。

 

どちらも材料は主に、小麦粉・食塩水・油などと定められています。

乾麺では『乾麺JAS規格』『乾麺類品質表示基準』という制度によって、麺の太さで分類されています。

・うどん:乾麺の直径が1.7mm以上

 

・そうめん:乾麺の直径が1.3mm未満

ちなみに、うどんとそうめんの間の1.3mm以上1.7mm未満の直径の乾麺がひやむぎです。

幅4.5mm以上、厚さ2.0mm未満の幅が広いものは「きしめん」に分類されます。

 

そうめん、うどんなどの生地を引き延ばす工程などを手で行ったものは、「手延べ麺」と呼ばれています。

工程や作業時間などに基準があります。

日本農林規格(JAS)の定義では

 

①小麦粉に対する食塩水の配合割合が45%以上

②麺を伸ばす工程が手作業で行われている。

③それぞれの工程で一定以上の熟成期間がある。

手で伸ばす技術も必要なため、機械を使ったものよりも高価になっています。

 

うどんとそうめんの原料は小麦ですが、使われている小麦粉の種類が異なります。(メーカーにより違いはあります)

うどんには、中力粉を使用します。

そうめんは、より強力粉に近い粘りがある中強力粉が使われています。

 

小麦粉の種類が違うのと、太さの違いで、うどんとそうめんの食感やコシの強さが違うんですね。

うどんとそうめんの違いは?成分・消化・原料を徹底比較!離乳食もOK?まとめ

うどんとそうめんの違い

うどんとそうめんの原料は、小麦粉と水、塩です。(油が使われていることもあります)

ほぼ同じですがカロリーは素麺の方が少し高めです。

うどんとそうめんでは、太さが違います。それと使われている小麦粉の種類が違います。

・うどん:乾麺の太さ 1.7mm以上。【中力粉を使用】

 

・素麺:乾麺の太さ 1.3mm未満。【中強力粉を使用】

そうめんは、うどんより消化の良い食品です。他の麺類や白米よりも消化が良いです。

温かいにゅう麺にすれば、より消化の時間が短くなります。

離乳食にも、うどんもそうめんも使えます。

初期食はうどんの方がおススメです。中期食になってから、そうめんをあげるほうが良いです。

食塩不使用のうどんや、塩・油の入っていないベビーそうめんを使うと、塩抜きする手間も省けておススメですよ。

また、うどんやそうめんの賞味期限や保存方法についてはこちらにまとめているのであわせて参考にしてくださいね。

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